924から進化を果たした944は82年にデビュー、一時は911の後継車として位置付けられていた経緯を持ちます。 924と比較した特徴は張り出したフェンダーとアウディ製からポルシェの手によるエンジンへの変更が大きなもので、エンジンは928のV8の片バンクを用いた4気筒が搭載されています。
ご紹介の944は89年式、ミッションはAT仕様です。
コンディションは良好で、ほぼオリジナルの状態が保たれています。
約1年半前に個人売買にて購入されました。
元々購入時の状態は良かったそうですが、さらにコンディションを向上すべく、ここ1年ほどで主要部分の整備を行っていますので、主だった内容を挙げておきます。
【2006.12 75573km】
デスビ交換
DMEリレー
【2006. 4 75953km】
車検
バッテリー交換
リアブレーキパッド交換
パワステリザーバータンク交換
ワイパーブレード交換
エアフィルター交換
ブレーキオイル交換
エンジンオイル交換
【2006. 7 76125km】
ショックアブソーバー交換 コニー製
タイヤ交換 ヨコハマS−Ddrive
エアコン コンプレッサー リビルト
【2006. 8 76424km】
リコンディショニングチェック
ウォーターポンプ交換
タイミングベルト バランスベルト交換
ホース類交換
ボルト ワッシャー類交換
【2007. 3 77401km】
パワステホース交換
【2007.7 77670km】
12ヶ月点検
オイルプレッシャースイッチ交換
エンジンマウント交換
エンジンオイル交換
プラグ交換
4輪アライメン調整
【2007.7 77,874km】
ATダンパー交換
【2008.1 78,340km】
Fロワーアームブッシュ交換
エンジンオイル交換
【2008.4 79,196km】
車検点検整備
ブレーキフルード交換
デフオイル交換
左右ミラー再塗装 など
メンテはポルシェセンターおよび、大変腕の良い外車専門整備工場で行っております。
整備の明細は保管されていますので、ご覧いただけます。
不具合が出てからではなく、距離的にも70000kmに達するのもあり、ひと通り大きな整備をしました。 現在もエンジンは好調を保っています。
ミッションも今のところ問題ありません。
外装にはキズらしいキズは確認できませんでした。
塗装のツヤも問題なく、非常にキレイに保たれています。
キズではありませんが、ルーフに角度によって見える少し大き目のエクボがありました。
リアフェンダー下部にキズがありましたが、こちらは修理しています。 シボ加工がされた部分ですので、しっかりした技術を持つショップにて直しました。 見ても全く違和感はなく非常にキレイに仕上がっています。
内装はダーク系の色が多い中、アイボリーを基調としたインテリアです。
シートは汚れや破れ等の傷みもなく状態は良好です。
その他、カーペット類、天井ともキレイでした。
ダッシュは小さなヒビが数箇所確認できましたが、さほど目立つようなものではないと思います。
ヒビは日に当たるため避けられない部分でありますが、保管は現在完全屋内ですので、これ以上は進まないと思われます。
付属品も欠品がありましたが、しっかり揃えました。
車検証入、オーナーズマニュアル、スペアタイヤ、ジャッキ、車載工具(牽引フック付)、電動ポンプ、エアゲージ、スペアキー2本が付属します。
ETCもそのままお付け致します。
エアコンは修理していますので、その後は良く効いています。
リサイクル券は清算せずお付けします。
自動車税は月割りでご負担下さい。
かねてより944を探していたオーナーさんでしたが、コンディションの良さもさることながら、このクルマの内外装にも惹かれたそうです。 外装のカラーと内装がアイボリーなのはともに珍しい色で、そのコンビネーションもお気に入りのようです。 当日は短い距離を運転させて頂きましたが、まずドアの閉まり方などはポルシェそのもの、剛性を感じました。 3速ATであるため低速域では多少すべり感がありますが、踏み込めば力強い加速が得られるとの事でした。 走りはトランスアクスルのため重量バランスの良さはしっかり享受できるそうで、軽い車重と相まって中速コーナーでは非常に気持ちいい走りが味わえるとの事です。 ブレーキの剛性感もしっかりポルシェを感じるそうです。 ATは好みの分かれるところですが、特性に神経質なところがないとの事でしたので、ATとのマッチングも良いかと思います。 コンディションの良い、気軽に乗れるポルシェをとお考えの方、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
これまで相当な費用をかけてメンテしてきた車ですが、家族サービスで乗る機会があまり無いため、大切にしてくれる方にお譲りします。
新たに車検を取得しました。
実車は東京都日野市にあります。