プジョーのスポーツバージョンであるS16、本国での106は様々なバリエーションが展開されますが、ここ日本では1.6リッターのXSiの1グレードのみ輸入され、96年のマイナーチェンジを機にS16にスイッチしています。
106のコンパクトなボディと1.6リッターDOHCエンジンとの組み合わせは、その軽快感を十分に享受出来るモデルとして高い人気を誇ります。
左ハンドル、5MTのみの設定は右ハンドルへの変更による違和感なしに楽しめる設定と言えるかもしれません。
現オーナーさんでツーオーナー目に当たります。 前オーナーが買い替えのため下取りに出そうとしたところをかねてよりこのクルマに興味のあった現オーナーさんが譲り受けたものです。 その際に多少のモディファイが加えられていた状態でした。
外装は鮮やかなコバルトブルーです。 全体的にはキレイに保たれており、塗装も問題なし、ツヤも十分です。 所々に小キズが存在します。 目に付くものは右Rフェンダーに擦り傷が見られました。 また左Rフェンダーにはエクボが確認できました。 保管は立体式のパーキングで地下にもぐる位置タイプです。
内装も同様にキレイです。 各部を見ても傷みは感じません。
インテリアのモディファイアイテムとしてはいわゆるスパルコセットで、シートはREVバケット・ステアリング・ペダル類・シフトノブが変更されています。 これだけでもコンペティションな雰囲気です。
オリジナルのシートはアルカンタラのコンビで高級感があります。 こちらも破れや擦れはなくキレイな状態です。 その他カーペット・天井とも問題ありません。
運転席のオリジナルのシートは保管しています。 状態も良いそうです。
ハンドルのオリジナルはありません。
エンジンは乗っている時は不具合を感じる事はなかったそうです。 好調のようでしたが車検を切らせてから(平成18年1月)ほとんど乗っていませんので、乗り出す前に一通りのメンテが必要と思われます。 タイミングベルトの交換の履歴もないようです。
スペックはノーマルです。 マフラーは当初変更されていたようですが現在はノーマルです。
足回りは変更されています。 前オーナーがセッティングしたものでブランドは不明ですが、フロントは車高調整機能付きです。
ホイールはOZレーシング、純正のホイールはタイヤなしのものが4本保管されていますので、こちらはお付けできます。
ボディカバーもあります。
オーナーさんにこの106の魅力を伺うと、やはりこのコンパクトなボディによる軽快な走りだそうです。 現代ではなかなか現れないであろうサイズで、乗って楽しいと言うシンプルな感覚が得られる唯一のクルマと言ったところでしょう。 複数台所有されているため、めっきり乗る機会が少なくなり車検を切らせてしまったのが売却理由です。 コンパクトなホットハッチならではの走りを望む方は選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
実車は東京都武蔵野市にあります。