Ultima(アルティマ)のマーク1が世の中に登場したのは1983年です。Lee NobleがNobel Motorsport社を設立し、そこからアルティマの歴史が始まります。現在はアルティマスポーツ社として2種類の車両を販売しています。ひとつはアルティマGTR、もうひとつはCan-Amです。
アルティマGTRは2004年8月に0-100-0マイルにおけるワールドレコードを記録しています。マクラーレンF1、ケーターハムCSR、アリエル・アトムの記録を塗り替え10.307秒というクローズド・カーとしては驚異的な記録を樹立します。公道を走れるレースカーとして注目を浴びることになります。
日本ではDENAG(ドナーゲ)社が取り扱いを行っているそうです。日本に生息する車両はわずか3台だそうです。
今回ご紹介するアルティマスポーツのマーク4です。フレームは角型のスペースフレーム、ボディはカーボン(スタンダード:グラスファイバー)、エンジンはポルシェカレラの3.6リッター(スタンダード:シボレーV8エンジン)、ミッションはポルシェのG50タイプ、ブレーキは4輪ディスクブレーキ(Fr:ポルシェ、Rr:ブレンボー)、ステアリングはラック&ピニオン、サスペンションはダブルウィッシュボーンタイプとなっています。
以下にいくつかの装備をご紹介します。
・ガルウイングタイプドア
・フロントフードにエアスクープを装着(スタンダードにはありません)
・サイドブレーキは機械式ではなくラインロック(後輪ラインのみ液圧をかけます)
・ステアリングホイールは脱着式(モモのバックスキンタイプ)
・Sabelt製4点式シートベルト
・CORBEAU製バケットシート
・ヒューエルタンク2個装着(左右)
・ヒーターユニットレス(スタンダードには付いています)
・車高アップ(スタンダードより高くなっています)
・レーダー、ETC装着(エンジン音でレーダーからの警告音が聞こえないため、イヤホーンが装備)
・バックモニター装着(振り向いても後ろは見えません、リヤの映像がモニターに写ります)
・ボルグレーシング製アルミホイール(Fr:17インチ、Rr:18インチ)
・Sタイヤ装着(ADVAN A048)
オーナーさんは4、5年前から気になる車だったそうで昨年思い切ってドナーゲ社に連絡し、購入に至ります。購入されてからはお友達とのツーリングを楽しんでいるそうです。
助手席ですが試乗させていただきました。公道での試乗でしたのでこの車の持つ高いポテンシャルは味わうことはできませんでしたが、おそらくサーキットでは速いラップを刻むことになると思います。
車は岐阜県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。