1993年、ローバー社より2000台の限定モデルとして登場したのがMG RV8です。レンジローバー用の3.9リッターV8ユニットを搭載しています。MGの名を冠した純スポーツカーとしては13年ぶり、MG-Bのデビューから数えれば、30年ぶりの復活でした。
復活といってもこのクルマはかつてのMGBそのままというわけではありません。モノコックはMGBのものを使っていますがその他は大きく異なります。
まずは、ボデーのアウタパネルです。水平ラインに近く伸びたフェンダーラインは、丸みを帯びた優美な曲線ラインとなっています。サイドシルは重心が低く見えるように樹脂製のスカートが与えられています。
内装は豪華なリファインを受けています。シートやトリム関係には上質な本革が、インストルメントパネルにはウォールナットが奢られています。
エンジンは、かつてMGB GT V8に搭載されたものと基本的に同じですが、排気量が3.9リッターに拡大されており、従来のエンジンと比較すると性能は50%アップとなります。
総生産台数は2000台、日本での販売は1200台といわれています。
今回ご紹介する車両は後期モデルのMG RV8です。低走行距離のツーオーナー車となります。オーナーさんは、MGマニアの方でこの車以外にMGBが2台、MGAは2台(うち一台はレストア中)、MG-TD(レストア中)を所有されています。また、毎年軽井沢で開催されている「MG−DAY
in 軽井沢」で数多くの賞を受賞されています。しかし、MG-DAYは昨年(2007年)開催が中止となり、今年からは開催されないということになっているそうです。
残念ですね。
ボデーはグッドコンディションです。特に気になる箇所はありませんでした。年式も新しいのできれいな状態です。トランクリッドはパワートランクリッド、ワイヤレスドアロック・セキュリティ付きです。
インテリアもきれいな状態です。通常運転するときはシートカバーを被せ、革を保護していますので革の状態はやわらかく、よい状態だといえます。インストルメントパネルのウッドもよい状態です。計器類、スイッチには異常はありません。
機関に不具合はありません。メンテナンスもまめに行っています。
ただし、ステアリングはノンパワーです。
付属品として工具、ジャッキ、取扱説明書、トノカバーが揃っています。
車両は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。