63年式のシリーズ2です。
エンジンはコスワースチューンによるフォード116Eユニットが搭載されたモデルです。
オーナーさんは平成11年に購入されました。
その際の距離が934マイルだったそうで、おおよそ3000マイルを走行したことになります。
オリジナルからいくつかモディファイが加えられています。
【モディファイ】
・点火系をポイント式からフルトラ式(永井電子製)
・ウルトラプラグコード
・リアトノカバー作製
・アラゴスタ製サスペンション
・アッパーアームをAアームタイプに交換
・ブレーキマスターシリンダー交換
・ブレーキバランサー(ウィルウッド製)
・消火器(FVA 1.5kg)
購入時は不具合に悩まされた事もあったそうですが、その都度修理・交換を重ね現在の状態に仕上げました。
【修理・交換・メンテ】
・トランスミッションOH
・クラッチカバー・ディスク・レリーズベアリング交換
・クラッチマスター交換
・ヒューズボックス交換(3連)
・燃料ポンプ交換(ミツバ製) 機械式から電磁式
・インテークマニホールド交換(アルミ製 ワンオフ)
・ダイナモから国産オルタネーター交換
・スターターモーター(リビルト)交換
現在は、ほぼ不具合を潰した感じですので、機関は好調です。
気になるとすれば、多少シフトのリバースが入りづらい時があるそうです。
外装はよく手入れがされている印象です。
アルミ地はかなり磨きこんだ感じが見て取れます。 大きなキズも見られません。
Rフェンダーには飛石痕がありますが、これは致し方ないでしょう。
【付属品】
・サイドカーテン・幌
・ウッドステアリング
・スチールホイール
その他、上記交換されたオリジナルパーツは保管されています。
ステアリングは多少形状が違うのか、ウッドの物と交換となると、抜けにくい等の作業的に難しい部分が出てくるかもしれません。
セブンを探していたところ、このS2に巡り合い、その希少性から購入を決めたそうです。
オリジナルより変更点がありますが、オーナーさんは、さほどオリジナルには拘らず、使いやすい、壊れにくい方向に手を加えてきています。 決して無理はさせていないとの事でした。 助手席に乗せて頂きましたが、現代のセブンに比べれば動力性能は劣るかもしれませんが、ご存知の通り決して遅いことはありません。 ロータスとしての雰囲気を楽しむ走り方が似合うと思いました。
実車は埼玉県熊谷市にあります。