ランド・ローバーのベースとなったモデルはジープです。第二次大戦終了後、民間に払い下げられた中の一台をローバーの技術者モーリス・ウィルクスが手に入れたのかきっかけとなります。彼は当時、農作業にジープ使っていましたが壊れたらスペア・パーツがないぞという兄のことばをきっかけに自国製ジープ(ランド・ローバー)を作ることになったそうです。1948
年にランド・ローバー シリーズ1が登場します。実はこの頃、鉄が不足していましたので車まで配給できないという理由からボデーをすべてアルミで作ることになりました。結果、錆ない(アルミは腐食しますが)、車の重心が低い車を作ることに成功しました。1958年にシリーズ2へ進化、外観等の変更はほとんどなく、バリエーションとエンジンが変わりました。そして1971年にシリーズ
3が登場します。従来リーフスプリングだったランド・ローバーでしたがコイルスプリングに変更されました。1985年にはシリーズ4に変わり、ディフェンダー90/110が登場します。その他にディフェンダーと平行して作られたレンジ・ローバー、1989年に登場したディスカバリーなどがあります。
今回ご紹介する車両は2.5リッターディーゼルターボエンジンを搭載したディフェンダー100Tdiです。ディフェンダーにはSW(ステーションワゴン)とCSW(カウンティステーションワゴン)があります。この車両はCSWのようです。SWとCSWの違いはシートの素材がビニールではなくファブリック、カーペット付きになるなど些細な内容だそうです。
ボデーはきれいな状態だと思います。オーバーフェンダーはブラックに塗装しています。ルーフには後端が10cmぐらい開閉できるガラスサンルーフが装備されています。
その他外回りにはいろいろなオプションパーツが付いています。フロントグリルガード、グリルガードに装着の“HELLA”製のフォグランプ、リヤグリルガード、サイドステップ×4個(純正品)、リヤステップ(純正品)、シュノーケル(実際にはつながっていません)、ルーフキャリア(オーナーさんはルーフの上で椅子を置いてコーヒーを飲んだことがあるそうです)、リヤラダー(梯子ですが現在リヤグリルガードが付いているので取り付けることはできません)、ラバーアンテナなどです。
内装は8ナンバーのキャンピング仕様となっていますのでサードシート(4脚有り)は外してあります。
サードシートは、ほとんど使用した形跡がないようにきれいな状態です。
アクセサリーも充実しています。今流行りのワンセグのナビゲーション、6連装のCDチェンジャー、ETCなどが装備されています。ステアリングホイールはオーナーさんの好みでモトリタ製が付いています。標準のステアリングホイールもありますのでお付けします。リヤの天井が少し垂れています。
機関に不具合はないそうです。
メンテナンス履歴をご紹介しておきます。
2001.10.6
・オーバーフェンダーブラック塗装
2002.7.20
・ クラッチマスター及びレリーズシリンダー交換
・ シュノーケル取り付け
2004.5.30
・ クラッチマスターシリンダー交換
2005.2.24
・ ウォーターポンプ交換
・ タイミングベルト(テンショナー及びその他のベアリング)交換
・ ラジエータアッパーホース、ロワーホース、バイパスホース交換
・ ファンベルト交換
2007.3.31
・ ウォーターポンプ交換
・ ファンベルト交換
消耗品関係は壊れる前に交換を心がけていたそうです。あとエンジンオイルは5,000キロ毎に交換、オイルフィルターはオイル交換2回に1回交換、ミッション&デフオイルは10,000〜15,000キロ毎に交換、足回りのグリスアップはミッションオイル交換毎に実施、クーラントは毎年初冬に交換しています。
ファンベルト及びクーラーベルトは上記記載以外に2回交換、2002年の初めごろにショックアブソーバー、ステアリングダンパーを交換しています。エアクリーナーも数回交換しているそうです。
少し前にフロントガラス左側から雨漏れがありましたのでゴムを交換したそうですが、どうもフロントのベンチレータからのようです。強い雨が降るとベンチレータの隙間から雨が入ってくるそうです。
エアコンではなく、クーラーが付いています。よく効きます。
ディーゼル車のため首都圏では登録ができませんが、首都圏以外ではこれからも登録が可能です。
過去のオーナーさんも含めオフロードでは未使用とのことです。
車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。