94年式、ディーラー車のXJ6 4.0です。
XJ6は94年にビッグマイナーチェンジが行われていますので、XJ40ボディとしては最終年式に当たると思われます。 オーナーさんはこのボディに惹かれ、モデルチェンジ間近のこのモデルをあえて選択しました。
新車で購入されたXJ6は、まさに当時の新車のままと言っても良いほどのコンディションです。
内外装とも非常にキレイに保たれており、傷みやヤレとは無縁の状態です。
距離も未だ30000kmに届かず、おおよそ13年を経過したクルマとは思えない印象を与えます。
外装はキングフィッシャーブルーと呼ばれる少し緑がかった落ち着いた青です。
ヘコミはもちろん、キズらしいキズは見当たりません。
保管は完全屋内で、さらにボディカバーを掛ける念の入れようで、そのためか塗装がしっかり守られており、ツヤも申し分ない状態です。
出先で降られた以外は雨天未使用との事です。
外観で気になるところは左テールランプにヒビが入っていました。 これはジャガーの弱点のようで、交換してもすぐになってしまうそうで、現在もそのままにしてあります。
内装も文句ありません。
シートはファブリックとレザーのコンビで、オールレザーとはまた違った明るい感じの内装です。
こちらもスレや大きな汚れもなく、問題ありません。
天井も剥がれや垂れなどは皆無で、大変キレイです。
ウッドパネルもヒビはおろか、擦り傷もほとんど見られません。
ジャガーならではの豪華な内装は、キレイに保たれていることで、いっそう引き立っている印象を受けます。
エンジンは現在好調です。
これまで大きなトラブルの経験はありませんが、これも1回目の車検時に初期トラブルをほぼつぶしたと言ったような整備をしているためと思われます。
その際に交換されたパーツを挙げます。
・アッパーロアホース
・インジェクターOリング
・フェルポンプ
・FRブレーキローター パッド
・FRショック
・パワステフィードホース
・デフミッドシール
・右ブロアモーター
・FRバックプレートビス
・ハブOH
・バッテリー
・エアクリーナー
メンテは全てジャガージャパンにて行われています。
最近では昨年9月にパワステホース、ラジエターキャップを交換しています。
またH16年3月にリザーバータンクを交換しました。
バッテリーは昨年4月に新品交換、これが3回目の交換との事です。
これら整備明細、記録簿は保管されています。
エアコンは一度効きが悪くなり修理しています。
ガス漏れが原因で、コンプレッサーを交換しました。 現在も効きは問題ありません。
タイヤは静粛性の良いコンフォートタイプをチョイスしました。
山も8部は十分にありますので、交換は不要です。
オーディオはCDチェンジャーが備わります。 マガジンは2個あります。
リサイクル券と自動車税の月割りはご負担をお願いします。
現在も時折使用していますので、距離は伸びると思います。
オーナーさんはこの前にジャガーを2台乗り継いでいます。 それぞれXJSだったそうですが、2台目の所有時にエンジントラブルに見舞われ、壊れにくさと、そのフィーリングが好みだった事もあり、V12を捨て直6へと移行しました。 初期で相当な部品を変えていますし、距離も伸びていない事も手伝って、その直6はオーナーさんの趣向に応えてくれたようです。 助手席にてそのフィーリングを体感しましたが、エンジンは力強くもレッドまでスムーズに回ります。 猫足と称される柔らかな乗り味も十分に体感できました。 何よりヤレを全く感じないキレイな内外装は、その雰囲気をいっそう盛り立ててくれます。 クルマはキレイに乗るものがオーナーさんの持論、とても丁寧に扱われてきたのが見て取れます。 新車の雰囲気が漂うXJ40、コンディション最優先でお探しの方は一考の価値アリです。
実車は群馬県館林市にあります。