現在ではトラック生産を中心に行っている日野自動車ですが、53年に当時公団であったルノーと技術提携し4CVをノックダウン生産、57年には完全国産化を果たしました。 その後このPA型と呼ばれるモデルは63年まで生産され売れ行きも好調、小型で小回りの効くことからタクシーとして採用される事も多く人気を博しました。
今回ご紹介のクルマは、ほぼオリジナルの状態にレストアが施された非常に程度の良い日野ルノーです。
現オーナーさんが偶然お知り合いの整備工場に置いてあったのを見つけ、そのキレイさに惹かれ
前オーナーに掛け合って購入をされました。 前オーナーはお金に糸目をつけずレストアを施したそうで、作業の工程は写真に残されておりその様子が確認できます。 その結果内外装、機関はもちろんの事、ヒーターや果ては内装のビスにまでメッキを施すなど、フルレストアと言ってもいいか内容でしょう。 これほどの作業ですからレストアには2年以上、おおよそ500万円以上の金額がつぎ込まれているそうです。
付属品としては、希少なタイヤ4本(ホイール付き)、メーター一式、シフトノブ、ウインカーレンズ、バルブ等が保管されていますので、お付けできます。
現在も屋外ながら厳重に保管されていますので、キレイな状態を保っています。 湿気対策もしているそうですので、サビも無いとの事でした。 現オーナーさんは2年ほど所有されていますが、車庫事情により泣く泣く売却されることになりました。 是非このコンディションを維持して頂ける方にお譲りしたいとの事でした。
実車は埼玉県さいたま市にあります。