73年式、500Fです。
オーナーさんは平成9年にフィアットの専門ショップにて購入されました。 初年度登録も平成9年です。
購入時は、顔がR仕様になっていた以外、本国にてレストア済みのほぼオリジナルの状態だったそうです。 1年程快調に走っていたそうですが、その後500ccのエンジンがブローしてしまい、一念発起して、オーナーさん自らの手で、排気量を650ccとしてエンジンを組み上げました。 その結果、圧縮比が上がりハイオク仕様となりましたが、エンジンは現在も好調を維持しており、オイル漏れの兆候も見られません。 キャブは28パイが備わっています。
また、排気量アップに伴い、ドライブシャフトをL用の太い物に交換しました。 オイルパンはジャンニーニです。 エンジンルームにはオイルクーラーも付いていますが、こちらは未接続です。
ミッションはノーマルですが、1速が入りづらいとの事でした。 アクセルオン、オフの際に多少ショックを感じるそうで、クラッチ操作に慣れが必要だそうです。
外装はヤレが見られます。 塗装のヒビやサビも所々に確認できました。 特にトランク内には、車両を引っ張った際に出来てしまった、小さいですが穴が存在します。 電子式のサビ防止装置を取り付けていますが、乗り出す前に外装は手直しの必要がありそうです。
F左フェンダーはサビがでたために、板金塗装しました。 またフロント周りは、以前に修理された
ようだとの事でした。
内装は、ドア内張りに剥がれがあります。 シートは多少脇にほつれがありますが、大きな破れも無く概ね良好です。
その他不具合は、ヒーターが不調です。 サーモの調整が効かないそうです。
タイヤもヒビが確認できました。
距離は根拠がありませんので、参考として下さい。
スタッドレス(7部山)がタイヤのみありますので、そちらはお付けできます。
自身で手を入れてきただけに愛着があるとの事でしたが、乗る機会が少なくなったため、このままクルマが傷んでいくのがしなびない、との事から今回売却の運びとなりました。
実車は埼玉県嵐山町にあります。