英国最古のメーカーであるデイムラーと聞けば、大型リムジンを想像するのは難しくないと思いますが、そんな高級車メーカーも時にこのようなスポーカーをデリバリーしていたのは、さほど知られていないのではないでしょうか。
このSP250はスチール製フレームにFRPボディを纏い、エンジンは2.5リッターV8搭載、スペックは2タイプあったようで、デイムラーとしては59年に発表された非常に希少なスポーツカーです。
こちらの車両は3年ほど前に国内登録されました。 現オーナーさんで国内ツーオーナー目です。
オーストラリアにあったクルマと言う事でしたが、どの仕様かは定かではありません。
ホイール・タイヤを除いては、ほぼオリジナルの状態です。
内外装とも、現地でリペアされていると思われます。
外装は小キズがありますが、塗装の状態としては問題ないレベルです。
ボディ自体はFRP製ですのでサビの心配がないのはメリットでしょう。
バンパー等のメッキパーツもキレイに保たれていました。
赤でコーディネートされた内装はコンディションも良好です。
シートは破れやヘタリもなく、インパネにあしらわれたウッドも良い雰囲気を醸し出していました。
ハンドルはノンオリジナルで、モトリタのクイックリリースに変更しています。 これで乗降りはだいぶ楽になっています。
エンジンはこれまで不具合が出なかったそうで、特別手を入れた箇所はありません。
現在はハードトップを被せている状態です。
幌、トノカバーはありません。
純正のホイールは4本保管されていますので、お付け致します。
現在は屋内にて保管されています。
当初イメージより思いのほか速かったそうで、前オーナーがオリジナルの細いタイヤでは心許ないとの事から現在のタイヤに交換したのには、そんな経緯がありました。
取材当日は移動のためエンジンをかけて頂きましたが、アルセルをあおった高回転では迫力のあるサウンドを響かせていました。
見た目も個性的なデザインで、古典的なフィーリングを味わえる希少なモデルです。
実車は埼玉県越谷市にあります。