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シトロエンDS21カブリオレ
1969
年式
車検
18年5月
走行
70,068マイル
備考
中古並行(カナダ仕様) セミオートマ
長さ
4900mm
1830mm
高さ
1460mm
重量
1390kg
排気量
2170cc
取材日2004年12月28日
オーナーさんがこのDSカブリオレを手に入れたのは8年前。どうしても手に入れたいと思い、かなり探していたそうです。そんな時米国のクラブ誌の個人売買欄でこの車に巡り合い、カナダのオーナーから個人輸入で購入をしました。

カナダのオーナーは新車時よりこの車のことを知っていたとの事で、その後ファーストオーナーから購入し、10年間程維持をしていたそうですので、現在3オーナーという事になります。

車両は元々は1969年前期に北米カナダ仕様としてカナダに輸入された車両で、ハイドロオイルはLHMではなくLHS−2、ユーロピアン・ヘッドライト仕様です。

元色はカブリオレ限定色、サーブルノアール(英語でdull metallic grey)だったそうですが、ファーストオーナーが外装のレストアーの際に現在の白に塗り替えたようです。

その後、セカンドオーナーが、
・メカニカル部分の再調整
・シート等のオリジナルレザー張替え
・ガラス類の全交換
・幌交換
・カーペット交換
・アルミ、ステンレスパーツの研磨
等を行っております。セカンドオーナーのときにコンクールで賞を貰っているとのことです。

現在のオーナーさんは、購入後レストアーに近い細かいメンテナンスをしていますので、購入を希望される方は、明細を見て参考にしてください。

現在、機関、セミオートマティック・クラッチ、ミッション、乗り心地など全く良好です。多分最上の部類だと思います、との事でした。この日も約3週間ぶりにエンジンをかけていただきましたが、エンジンのかかりも正常で、排ガスの色も気になることはありませんでした。エンジンのOH歴は無いとの事です。

オーナーさんは、この8年で7000マイル程度の走行だそうです。

内装はセカンドオーナーが一度張り替えているので、非常にきれいです。フランス車特有のシートの反発力が魅力です。とても貴重なオプションのヘッドレストもついています。

ハンドルや、インパネ周辺、スイッチ類も当時のままでいい感じです。唯一時計だけが70年代の物のようです。(壊れていますがオリジナルの時計もあるそうです。)

気になるハイドロ関係ですが、細かくメンテナンスを行っているので現在漏れはありません。この個体はLHM(鉱物系オイル)になる前の、LHSー2(植物系オイル)です。

先述しましたが、ヨーロッパとは異なり、北米の米国及びカナダでは1969年前期までLHMではなくLHS−2だそうです。現在オイルのストックもたくさんあるそうですし、まだ海外ならいくらでも入手できるそうです。気になる耐久性ですが、少なくとも今のところ、8年間でLHS−2だから云々と言う点はないとのことです。

外装は大きなキズ、ヘコミ、塗装の荒れはありません。右リアタイヤ周辺を一度こすった事があるそうで、メッキパーツがやや変形しています。(再塗装はしていません。)また、トランクリッドの鍵穴周辺にクラックが入っています。(このトランクリッドはFRPだそうです)

外装のパーツ、特にリアタイヤ周辺のメッキパーツはもう入手困難なようで、あっても非常に高価とのことです。現車はパーツの欠品は無いそうで、修理しながら使用されるのが良いとのことでした。

DSカブリオレは1400台弱の生産数ですがオリジナル車の現存数は残り少ないと思います。オリジナル度が高く、程度のいいDSカブリオレをお探しの方はお問い合わせください。今後の維持に必要な文献などは全てお付けするとのことでした。

個人のため諸費用等かかりません。
車は中野区にあります。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 SOLD OUT
リアタイヤ周辺のメッキパーツは、もう入手困難です。  
ビニール製リアウィンドウに曇りが出てきていますが、すぐきれいになる磨き液をお付けいたします。
   
  インパネの計器も、キレイです。
 
   
   
   
トランクの鍵周辺部のクラックです。 ドア付け根のクラックはDSカブリオレのドアが大きく重いために起こり易い泣き所ですが補修は容易です。


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エンスーの杜 本部
TEL/043-498-2322(カナモリ)

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