非常にコンディションの良いジュリアクーペです。
表題のように外観は1750GTV仕様、バンパーレスにしており、とてもスポーティな印象です。
有名なアルファの専門店にて2000年に購入されました。
見に行った時には、ちょうどレストアの最中だったそうで、その際にオーダーして1750仕様に仕上げたものです。
外装は鮮やかなアルファロッソです。
こちらはレストア時にリペイントされています。 エンジンルームを見ると白の部分がありますので、元色は白の可能性が高いです。
塗装は大変キレイな状態で、心配なサビや腐りの類は見られませんでした。 レストアの際にキチンとサビ等の部分を補修しているらしく未だ良い状態が保たれています。
運転席、助手席のフロアも腐りはありません。
キズはボンネット先端に小さいものがある程度で、その他には見受けられませんでした。
ツヤも文句なしの状態です。
モールやウェザーストリップも傷みなく、非常にしっかりしていました。
内装も同様にキレイでした。 全体を見ても傷んだ感じは受けません。
外装こそショップに任せましたが、内装については可能な限り新品部品を用いて、オーナーさん自らの手で仕上げたものです。
ダッシュ、ウッドパネル、コンソール、ドア内張りは新品交換しておりますので、それぞれ傷みもなく
状態は良好です。 ドアのトリムやハンドル、ノブ等も新品に交換しており、非常に見栄えが良くなっています。
ステアリングはヘレボーレ、シートは運転席をカレラクラシックバケット、助手席はGTAレプリカです。 またリアシートは現在取り外しています。
エンジンは前オーナーが所有時にOHを行っているようです。
詳細は定かではありませんが、ショップからはそのように聞いています。
外見からはタコ足、オイルクーラーが変更点であるのが分かりました。
エンジンもしっかり手が入っているおかげか、過去にトラブルらしいトラブルはなかったそうです。
一度クラッチの戻りが悪くなりクラッチレリーズを交換した程度です。
もちろん基本的なメンテはしており、前回車検時にラジエター交換、ウォーターポンプ、ホース類、サーモスタットの水周りの部品交換をしています。
足回りはシャンクルとコニー、スタビも太目のものが装着されています。
またブッシュもテフロン製に交換していますので、リアが揺れる感覚、いわゆるアルファダンスは抑制されているとの事でした。
ブレーキホースも新品に交換しています。
整備明細は保管されています。
相当数あり、これらを見れば交換箇所や部品の状況が分かります。
メーターは途中で交換しています。
中古ではありますが距離をその時にリセットしており、現在の14200kmは交換後の距離です。
保管は屋内で、雨天未走行です。
前後シート、ドアノブ、前後バンパー、ヘッドライト、純正マフラー等の部品が付属します。
このクルマの購入に至ってはボディの状態が良いものをポイントとして探した結果です。
内装はオーナーさんがパーツを購入してコツコツと楽しみながら仕上げてきました。 スイッチ類やエンブレム等細かなところまで手を入れています。 全体を見てもキレイでヤレを感じないのは、オーナーさんの手入れの良さがあってこそでしょう。
当日は晴天に中助手席に乗せて頂きました。エンジンはスムーズに吹け上がり、トルクフルな印象でした。 足回りも軽快な感じで走りも楽しめそうです。
アルファのポイントでもあるサウンドも、キャブの吸気音の邪魔にならない音を奏でていました。 どちらかと言えば回転が上がるにつれボリュームが大きくなる感じです。 音についてはオーナーさんもかなり研究したそうで、何本ものマフラーを試してみましたが、試行錯誤の結果元々付いていたマフラーに落ち着きました。 ショップもその辺りはセッティングをしていたようです。
オリジナルではありませんが、キチンと手の入ったアルファをお求めの方は一考の価値アリです。
実車は群馬県渋川市にあります。